日々雑感

歴史は、たんなるトリビア的知識の集成ではない。歴史を学ぶとはどういうことか?

音楽事典Soundpedia

というものが開設されたらしいです。日本語版もあるようで(現在22もの記事が!!!)。
ジャンルを問わないwikipediaでは書きづらいことがたくさんあるわけで、ジャンル特化事典があればいいななんて思ったりもするので、こういう流れはありがたいです。

たとえば後見というと未成年の親代わりをしてくれる人みたいな、確かそんな感じだったですね。近世イギリス史の文脈では、未成年が相続した土地財産を好き勝手に経営して暴利をあげる権利→後見権(wardship. かなり端折ってますが)なわけで、こういう分野ごとの意味合いをいちいち書いていくと使いづらくなるだけな気もします。

福島県いわき市の有志の人たちが準備している「いわきペディア*1」もうまくいくことを願っております。史料館の人とかが書いてる尼崎市のapediaとはちょっと毛色が違うものができそうだけど、まーそれはそれで。こういうのの連携とかあると面白そうですね。


*1 10月にオープン予定とのこと。 see 「いわきペディア」開設へ 福島
そうした流れがある一方、ブリタニカ国際百科事典はDVD版の販売をやめてしまったらしく、今後はオンライン利用者に限るんだとか。経営が成り立たないってことだと思うけど、無料コンテンツ頼みの知識体系には一抹の不安もあったりします。有料なら大丈夫かとかいう話じゃないんだけどね。メディアリテラシーの必要性は今後ますます高まりそうです。

≪ しょうぶやホーム松坂大輔は給料泥棒か否か ≫

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